本の感想  オオカミの護符 感想202403

川崎市の土橋というところの人が蔵に貼ってある

お犬さまの護符を見つけ、

開発される前の村の状況から

秩父や他の山系の神社に、みんな

オオカミをたたえて祀って まつって

あることを発見する

 


なるほどと思った。

明治維新でオオカミは絶滅したらしいけど、

その前には、秩父山系にもいて、

オオカミがいると、作物を荒らすイノシシやシカがいなくなるので、崇められ おがめられて

いたらしい

そういうの知らなかった

 


自分も川崎市の長沢とか

あの辺に子どものころ引っ越してきて

どんどん、

土地が開拓されていくのを見てきたので、

そういう村の風習とか

知りたくて、本をかった

 


川崎市の潮見台浄水場から

横浜側にカブトムシをとりにいくと

いくと

古い村の子どもたちが

遊んでいたので、

いつも気になっていた

 


潮見台浄水場ももともとは、縄文時代の住居跡とかお墓があったので、

住みやすい環境だったんだろう

 


本をよんで、大山とか秩父とかとのかかわりもわかって良かった